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  トウガラシ博士活動報告 2010 ■□■□■

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 2010年12月18日 焼きトウガラシ入りコーヒー「為信の珈琲」はいかが?

2010年12月18日の陸奥新報に、清水森ナンバを使用した一風変わった珈琲を提供する「コーヒーハウスビーンズ」(弘前市高野)が紹介されました。

焼きトウガラシ入りコーヒーはどんな風味なんでしょうね?興味があります。
今わたしはサッポロですが、2月17日には出来たら味わいたいものです。

▼2010/12/18 陸奥新報

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 2010年12月1日 400年の味「清水森ナンバ(唐辛子)」を生かす

東奥日報2010年11月30日の夕刊(3)面にアジアン・エスニック居酒屋「弦や」(弘前市銅屋町34)が紹介されました。グリーンカレーや食べる「ラー油」など「清水森ナンバ」を様々な料理に活用してお客様に提供中。

先日、私も食べてきました。

▼青森フード記「清水森ナンバ生かす」

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 2010年11月29日
清水森ナンバ(唐辛子)12/4(東北新幹線青森駅開業日)7:20〜
「ズームインサタデー」放映予定

「清水森ナンバ」について取材がありました。

東北新幹線青森駅開業の日、
12/4(土)の日本テレビ(RAB)7:20頃から、津軽藩ねぷた村の売店とグリーンカレーについて『ズームインサタデー』で放送が予定されることに内定されました。

グリーンカレーは銅屋町の「弦や(会員)」さんで収録。取材された本人は「今度こそは津軽弁のイントネーションで!」と思っていたようですが、緊張のせいか、気がつけば相手に合わせて標準語になってました・・ようです。

弘前城築城400年と重なり 藩主・津軽為信が京都の伏見稲荷から持ち帰り400年の歴史を持つ「トウガラシ」は、風土気候により地元固有の在来種となり、ビタミンACEが他の唐辛子の約2倍、風味が豊で辛さもほどほどです。

また、東奥日報のグリーンカレー取材の掲載日は、今月30日の夕刊が予定となりそうです。

2/17の申込はお早くお願い致します。


▼清水森ナンバを使用したグリーンカレーを取材中
弦や」にて





津軽藩ねぷた村の売店にて撮影中





 2010年11月24日 弘前での最終(?)打ち合わせ

札幌への移動を翌25日に控えた11月24日、中村会長、渋谷教授とともに「取りあえず弘前での最後の打ち合わせ」を行いました。札幌から手伝いに来ていた私の妻も参加させて頂きました。来年度の展望やこれからの関わりかた、そして2月17日の市との共催「食を考える集い」などが話題となり、有益で和やかな時間を過ごしました。

2月17日の「集い」と「研修会」で会員の皆様にお会いし、御礼を述べさせて頂きたいと思っております。

▼嵯峨先生ご夫妻



▼後列・渋谷長生教授と中村元彦会長





 2010年11月19日
 「清水森ナンバ」ブランド確立研究会役員会を11/17に行いました。
 議題は平成23年度の会の運営方針

会議の出席者は、嵯峨紘一顧問 渋谷長生参与 中村元彦会長
            石田副会長 中田実証圃担当
会議場所 : 津軽藩ねぷた村 時間16:00〜17:50

平成23年度の方針を決定しました。

1. 栽培について

2. 土壌検査について

3. 販売について

4. 加工品について

5. 2010年産の種子28,000粒は弘前大学で消毒、発芽試験終了済みです。

6. 共催事業(研修会と試食会)の開催について
澁谷長生教授より仮称「弘前市築城400年、京野菜と400年の歴史ある清水森ナンバ(とうがらし)」の行事 平成23年2月17日開催の提案がありました。ついては、弘前市農村活性化推進協議会と当会が共催で行う計画です。
◇開催予定場所 : 弘前市「ホテルニュ-キャッスル」
  詳細は決まりましたらご連絡いたします。
  
7. 嵯峨顧問について
40年間住み慣れた弘前を離れ、11月25日札幌に居を移します。今後も引き続きご指導をお願いしたところ、HPトウガラシ博士更新もあわせてご承諾をいただきました。事業の節目には来弘されます。

2/17、嵯峨顧問の慰労会も開催することになりました。
    参加者を募集いたします。
    御返信又は、お電話でお申し込みください。
    ◇開催予定場所:弘前市「ホテルニュ-キャッスル」
    詳細は決まりましたらご連絡いたします。
    詳細は参与、会員あてご連絡致します。




 2010年11月12日 弘前から札幌へ引越…弘大農生学部の先生方による送別会

個人的な事情により、この度札幌へ帰ることになりました。お世話になった弘大農生学部の先生方をはじめ、中村元彦会長や皆さんにより送別会を開いて頂きました。本当にありがとうございました。少し遠くはなりますが、二ヶ月に一度位は来弘し、「清水森ナンバ(唐辛子)」の会の育成に出来る限りお役に立ちたいと思っております。又、引き続き「トウガラシ博士コーナー」は中村会長と連絡を取りながら継続更新してまいります。会員の皆様方とは2月17日に仮称「弘前市築城400年、京野菜と400年の歴史ある清水森ナンバ(とうがらし)」の行事でお会いする予定です。

今後ともこのコーナーをお楽しみにご覧下さい。


▼大學の送別会参加者






 2010年11月10日 平成23年度用「清水森ナンバ(トウガラシ)」種子の発芽試験

今年もナンバ(唐辛子)選抜株の果実から、来年度栽培用ナンバ(とうがらし)種子が約2万粒ほど採種されました。弘前城築城から400年の間、地元で美味しいと親しまれてきた「清水森ナンバ」の健全な苗を育成の第一歩として、種子の殺菌消毒と発芽能力(発芽率、発芽勢)の検定をしました。
異常気象と言われた高温の下で、発育し成熟した今年度種子は、やや小ぶりに見えましたが、発芽試験の結果、播種後3日においては90%以上の種子が発芽しております。平成23年度も元気な種子を確保できました。


▼2010.11.6.トウガラシ種子消毒準備

▼トウガラシ種子発芽試験 記録


▼無事発芽



▼来年の種子確保2010.11.9.
トウガラシ種子発芽試験終了





 2010年11月4日
日本テレビ番組名「スッキリ」全国新ご当地グルメ選手権に「清水森ナンバ」参加
*画像の出典は日本テレビ番組 [スッキリ」の11/3放映より

この続編は11月6日10時30分過ぎ再登場!お楽しみに!

当会会長・中村元彦が、日本テレビ・朝の情報番組「スッキリ」に応募採用され、弘前市の中田さんの圃場やJAつがる弘前農産物直売所「新鮮組」(津軽藩ねぷた村アンテナショップ弘前店内)、弘前市銅屋町「弦や」(ナンバの会員のお店)で試作、澁谷長生弘前大学教授や会長、生産者の中田さんや私、他関係者と一緒に試食評価。「弦や」さん一行が東京の日本テレビへ出張調理し、11/3に無事放映されました


◇◆◇  11/6は、再出場し選手権ランクが発表される予定(10時30分過ぎ再登場) 祈優勝 
◇◆◇  11/7は、日本テレビ汐留ゼロスタ広場で11:00から即売されます。


尚、赤唐辛子一味は当店アンテナショップ東京店・弘前店で販売しております。
  http://www.aomori-shop.com/
また、「清水森ナンバ」ラー油については、11/8以降

 「弦や」http://www.genyahirosaki.com/にお問い合わせ下さい。
▽食べるラー油

▽会員の「弦や」坂本さん

▽材料

▽清水森ナンバ研究会

▽澁谷弘前大学教授のコメント

▽選手権挑戦「清水森ナンバ」ラー油焼きそば

▽偶然参加のお子さん

▽出品方針決定


▽次回放送予定11月6日10時30分〜




▽予告11月7日汐留・日本テレビ
ゼロスタ広場で食べられます






 2010年11月4日 お蕎麦屋さん「かふく亭」は当研究会発足以来の会員さん

御主人の「かふくさん」は中村会長と同期生で、ハツラツとしておられます。おいしいお蕎麦の友として「清水森ナンバ」の一味唐辛子が常に添えられています。店頭に置かれた試験用鉢植えの「清水森ナンバ」は、秋冷えの中で丈夫に育っておりました。お客さん達からは「清水森ナンバ」の特徴等についてよく尋ねられるとのことです。一味唐辛子の販売も好調のようでした。







 2010年10月28日 弘前市農業委員会第57号 清水森ナンバ(唐辛子)の魅力紹介

2010年9月10日弘前農業体験ツアーの新聞記事紹介です。

▼▼▼ クリックで拡大 ▼▼▼ 

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 2010年10月23日 蔬菜花卉研究室同窓の集い

弘大蔬菜花卉研究室同窓生により、研究室の基礎を築き、私の上司であられた奥瀬先生を偲ぶ会が、弘前を離れるまでまだひと月もありますが、私の送別も兼て行われました。奥瀬先生の往時を語り合い、28名余の参加者の近況報告もあり、想い出に残るひと時だったと思います。私にとっても新たな一歩を考えさせる時となりました。

▼集合写真

▼深澤県民局長・・・奥瀬先生偲ぶ会

▼本多先生

▼前田先生

▼小林さん



▼福島から佐藤さん・五所川原の澁谷さん





 2010年10月15日 「弘実高」津軽の食と産業祭りでも「清水森ナンバ」披露
陸奥新報 2010年10月15日 紹介記事

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 2010年10月14日 【お知らせ】
    今年も青森県立弘前実業高等学校の「弘実祭」で清水森ナンバを販売いたします

来る10月16日(土)・17日(日)、青森県立弘前実業高等学校「弘実祭」において、農業クラブ展では来場者に清水森ナンバを乾燥粉末にしたものを出し、味・辛さを体験してもらうコーナーを設置いたします。また農産物即売では、学校の農場で栽培された野菜・果樹・花の販売コーナーがあり、そこで清水森ナンバ(青トウガラシ)を100g・100円にて販売いたします



 2010年10月13日 清水森ナンバ入りグリーンカレー(弦や)が評判

先日(9月29日)本欄で紹介しました清水森ナンバ入りグリーンカレーアジアンエスニック居酒屋 弦や」が評判、と陸奥新報が報じております。清水森ナンバの特徴である「柔らかい辛さ」が生かされたのでしょう。第2、第3弾のナンバ料理も計画中とのこと。多いに楽しみです!

陸奥新報 2010年10月13日 紹介記事

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 2010年10月12日 ナンバの露地での収穫も終了間近

ひと雨ごとに気温の低下が感じられる今日この頃です。
ナンバの露地での収穫も終わりに近づいてきました。来年のナンバ栽培用の「採種」にお世話になった千年農場では、ナンバ圃場の後片づけが行われました。尚、栽培農家のナンバは霜が降る11月初旬〜中旬頃まで続く予定です。

▼採種でお世話になった千年農場
来年にむけての後片づけ




▼朝市のお客様に
キノコ採種作業とナンバ作業応援






 2010年10月6日 弘大・千年農場から鷲巣山までは車で10分

確実に秋の進行が早まる中、ナンバの生育状況の観察にとって絶好の秋晴れでした。一方、ナンバの手入れの合間に、中村会長に誘われ鷲巣山へキノコ採りに出かけました。鷲巣山では見事な秋の幸(舞茸)に出会い、夜は2人で舞茸鍋にしました。
▼ナンバの手入れ



▼鷲巣山にて、見事なマイタケ





 2010年9月29日 当会員の「清水森ナンバ」を調理した商品 その2


★ グリーンカレー
ココナッツミルクの甘さの後に続く青ナンバのスッキリした辛さが印象的。若い世代に受けそうです。
アジアンエスニック料理「弦や」
http://www.genyahirosaki.com/
▼清水森ナンバ100%使用!グリーンカレー
(青とうがらしとココナッツミルクのカレー)





▼私も試食しました




 2010年9月27日 当会員の「清水森ナンバ」を調理した商品 その1


★ 黒豚ソーセージ
黒豚ソーセージの素晴らしい食感の中に感じる青ナンバのさわやかな辛さは、アルコールの友としてピッタリマッチしそうです。
フランス食堂「シェ・モア」
http://www14.plala.or.jp/chez-moi/
http://blogchez-moi.at.webry.info/

▼太宰治生誕の地・金木町の黒豚と清水森ナンバ使用 黒豚ソーセージ





 2010年9月18日 「清水森ナンバ(唐辛子)」収穫後の果実再選抜作業

先日採取してきた種子取り用果実から、さらに形質の優れると思われるものの選抜を行いました。選抜果実は自然乾燥後に種子取り(採種)が行われます。猛暑は去ったものの、気温は平年より高い傾向にあり、ナンバの生長・収穫はまだまだ続きそうです。









 2010年9月15日 種子取り用ナンバ果実の採取と選抜

9月も中旬となり、さすがの猛暑も去って秋の気配です。かねてより選抜を重ねてきたナンバ果実由来の株より、種子取り用果実の採取が始まりました。採取した果実の中から、さらに形質の優れたものを選び、来年度以降のナンバ苗用の種子取り(採種)がおこなわれます。
▼種子採取



▼選抜種子





 2010年9月10日
ひろさき農業体験ツアー 
                 伝統野菜を知ろう「清水森ナンバ」好評裡に行われる

弘前市農村活性化推進協議会(澁谷長生会長)主催。

好天の下、表記ツアーに弘前市民30名が参加しました。中村会長と私が添乗し、先ず中田会員の園地で、中田会員の指導楽しく収穫体験しました。辛味が少ない青ナンバの収穫は中田さん、多少辛い青ナンバ希望者は私が担当。その後、道の駅「サンフェスタいしかわ」に移動し、ナンバを用いたカレーライス等の昼食試食会を実施しました。また、休憩時間を利用し、階下の農産物直売所で夕食の材料調達時間を設け、ツアーの最後には中村会長によるクイズを交えた講話が和やかに行われました。
参加者にとって地元伝統野菜「清水森ナンバ」を理解し、有意義な一日だったようです。



▼中田さん収穫説明体験

▼岩木山の裾で収穫体験ツアーに私が添乗
(クイズの正誤判定者も受け持ちました)



▼唐辛子博士から「比較的辛い唐辛子の見分け方」



▼中村元彦会長・トウガラシ博士に参加者から「鋭い質問」
終了後…トウモロコシ博士(学者)だったことが分かりました






 2010年8月10日 三重県在来トウガラシ‘虎の尾’についてのコメント依頼

NHK三重県津放送局の山田洋平氏より、当県尾鷲市在来のトウガラシ‘虎の尾’について放映のため、コメントの依頼がありました。利用法は、刺身の薬味としてワサビの代わりに用いるそうです。はじめてお目にかかるトウガラシで、形は細長く、肉厚で先端がやや丸い。かなり湾曲しているのものが多いようです。辛みは極めて強く、水分が比較的多い印象でした。








 
2010年8月17日 information

『ひろさき農業』体験ツアー
〜伝統野菜を知ろう〜 『清水森ナンバ』

▼ 参加者募集中です ▼

★参加をご希望の方はお電話にてお申込ください(先着順)
申込先:弘前市農林部農政課
0172-82-1635





 2010年8月10日 弘前大学農学生命科学部 オープンキャンパス開催

園芸農学科食農経済コースでは、高校生などを前にして「グリーンツーリズム」や「清水森ナンバ」、そしてすでに売り切れてしまいましたが「弘大カレー」を事例に、学生さんの体験と成果品の発表がありました。











 2010年7月8日 NHK TVニュース 7月8日

「清水森ナンバ」青唐辛子の収穫状況の取材があり、放映されました。中田嘉弘さんの畑で販売用袋詰めの作業状況や、食べ方として最も簡単な「肉炒め」の紹介がありました。ビタミンA.C.Eが多く、甘みがあって風味が豊かな青トウガラシは今、旬を迎えています。

▼2010年7月8日 NHK取材中


▼目印は「清水森ナンバ」100g袋入れ



▼ 【産地直送】青ナンバ1kg





 2010年6月23日 清水森ナンバ 青ナンバ(とうがらし未熟果実) 生育順調 4

午後は時折集中豪雨的あめに遭遇した一日でした。

▼普及指導振興室・三浦主幹のアドバイス

▼高橋さんの畑

▼齋藤(年)さんの畑


▼「道の駅弘前」の近くにある小田桐さんの畑




 2010年6月23日 清水森ナンバ 青ナンバ(トウガラシ未熟果実) 生育順調 3

天候は昨日とはうって変わり、厚い雲に覆われた曇天下での巡回スタートでした。今日は、実証圃・中田さん、普及指導振興室・三浦主幹、事務局3名、そして私の合計6名の構成です。出会い頭で交通取締?に遭遇しました。

▼予定外の交通取締り

▼私から佐藤さんへアドバイス

▼対馬さんの畑


▼山下さんの畑で中田さんのアドバイス




 2010年6月22日 清水森ナンバ 青ナンバ(唐辛子の未熟果実) 生育順調 2

弘前市西部から西目屋村までの1日コースでした。津軽藩ねぷた村の朝市で「生の青ナンバ」の販売が週末から登場予定です。また東京都中央区新富町にあるアンテナショップ東京店では、月末ころから店頭に登場。その他弘前を中心とした農産物直売所や小売店に並ぶ予定です。

▼嶽開発さん


▼世界自然「白神山地」入り口近くにある
山崎さんの畑にて


▼岩木山麓にある畑 弘前大学・村山特任教授


▼岩木山を借景に 小林さんの畑にて




 2010年6月22日 清水森ナンバ 青ナンバ 生育順調 1

青ナンバ(唐辛子の未熟果実)は人気商品です。出荷を前に、今日から畑の巡回指導を開始。熱い夏日の一日でした。実証圃の中田さん、収量一位の齋藤さん、事務局3名そして私の合計6名で構成です。

▼中田さんの青ナンバは順調生育

▼副会長 石田さんの畑にて


▼収量一位の齋藤さんの畑


▼鬼楢営農にて
JAつがる弘前・尾崎指導課長さん達も現地で





 2010年6月15日 低温と少雨から脱出?

天気予報と”にらめっこ”の苗の定植でした。幸い定植の翌日は久々の雨に恵まれました。また、2年前から観察しているチョウセンゴヨウも鉢から露地へと仮定植をしました。

▼定植



▼チョウセンゴヨウ





 2010年5月28日 弘大生も苗の受渡視察や定植研修会に参加
 
弘前大学農学生命科学部・前田智雄准教授研究室の現場研修会がありました。トウガラシの苗の受渡の視察の際に、研究室所属学生とともにJAつがる弘前育苗センターで接ぎ木の実習を1時間行うことが出来ました。また会主催の定植研修会にも学生たちと参加しました。
▼接ぎ木の実習 前田准教授



▼定植研修会の実施





 2010年5月28日 定植研修会
 
栽培会員や弘前大学農学生命科学部学生さん、弘前実業高校ものづくりの生徒さん達関係者参加の下、定植研修会を開催しました。
▼実証圃の現場で諸注意事項



▼定植研修会にての作業





 2010年5月28日 平成22年度の苗配布
 
ヤマセによる霧雨の寒い(9℃)外気温下での苗配布日になりました。栽培会員とポット苗の受渡をおこないました。
▼受渡前の苗生育最終確認をする
普及振興室 三浦主幹





▼霧雨の中の苗の受渡





 2010年5月20日 清水森ナンバの苗の順化状況を確認
 
JAつがる弘前育苗センターへ、県民局農業普及振興室・三浦潤一主幹と事務局が同行。清水森ナンバの苗(唐辛子の苗)の順化状況を確認してきました。不良また不適切苗は処分されます。次回は無事に露地栽培会員へ頒布できそうです。 


▼清水森ナンバの苗の順化


▼順化指導
県民局農業普及振興室三浦潤一主幹


▼トウガラシの苗の順化を確認



▼ロス苗は処分されます





 2010年5月13日 土壌分析結果による説明会
 
県民局農業普及振興室・三浦潤一主幹とJAつがる弘前指導部・販売部の皆さんにより「清水森ナンバ」の育て方のポイントについて詳細説明を生産会員対象に行いました。「低温が続き栽培管理に注意が必要」と私から一言。

▼土壌診断相談会










 2010年5月12日 清水森ナンバを活用した「辛味オイル」が発売されました
 
先日、上北郡横浜町の「NPO法人菜の花トラストin横浜町」の宮さんが当会事務局においでになり、清水森ナンバの加工利活用ルールを守る事を前提に会員になりました。「なたね油」のシリーズ@御なたね油(農林水産大臣賞受賞)Aガーリックオイルがあり、そして今回B「辛味オイル」(清水森ナンバ使用)が発売されることになり、そのことが東奥日報夕刊に大きく紹介されました。販売場所はもちろん限定です。
▼御なたね油

▼なたね油シリーズ (清水森ナンバ使用)

▼東奥日報 2010年5月12日夕刊





 2010年5月10日 唐辛子のセル苗・ポット苗 

JAつがる弘前育苗センターでセル苗の配布を始めました。予約の数量のみ会員農家に配布されます。今年は天候が気がかりな日々が多く、今後も栽培には十分注意が必要です。

▼事務局・加藤、会員の小林さんと
センターにて(セル苗)




▼JA育苗 佐々木さんから
清水森ナンバの苗の状況説明(ポット苗)






 2010年4月15日
第7回総会 その2 「ひろだいカレー」の発表

弘前大学生活協同組合専務補佐、SHAREA小野美穂子店長さんから連絡があり、「食堂店・スコーラム」藤田幸子店長より “ 4/22 弘前大学の生協の発売総会で紹介できる ”とご連絡がありました。ねぷた村売店(在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会事務局)と東京店でも販売することになりました。数量限定品です。
     
この「ひろだいカレー」はレトルトパウチ食品です。弘前大学産食材と地元食材を使っています。
◆弘前大学 金木農場で育てた黒毛和牛
◆弘前大学 藤崎農場で育てたりんご
◆ブランド確立研究会から提供の「清水森ナンバ」


▼ひろだいカレー

▼弘前大学生活協同組合食堂店スコーラム
藤田幸子店長


▼陸奥新報 4/17掲載記事





 2010年4月15日
「清水森ナンバ」ブランド確立研究会(在来トウガラシ)第7回総会開催

2010年4月15日新年度事業計画も盛沢山でした。分割し、順次お知らせします。
    
【その1】 ◇場所 津軽藩ねぷた村  ◇時間 19:00開始
司会・コーディネーター 弘前大学 澁谷長生教授 : いつも楽しい議事進行です。
<ご挨拶>  ・平舘稔彦参事(県物産振興協会常務理事) : 組織変更がありました。
          ・農業普及指導振興室 盛久光室長 : 組織変更がありました。
          ・市りんご農産課会 津雅彦課長補佐 : 市長からのメッセージが読み上げられました。

<ご挨拶と監査報告> JAつがる弘前 對馬郁夫指導部長
         :“猿害対策作物試験について 効果あり、継続実験”のお話しがありました。


@ 弘前大学 澁谷長生教授

A 平舘稔彦参事(県物産振興協会常務理事)

B 農業普及指導振興室 盛久光室長



C JAつがる弘前 對馬郁夫指導部長





 2010年4月5日 清水森ナンバの会の監査日

今日は平成21年度事業内容と会計について、JAつがる弘前・對馬部長さん、JA津軽みらい・小笠原調査役さんの監査に立ち会いました。中村会長、石田副会長、加藤アドバイザーの説明のもと意見交換も行われました。

▼事業・会計監査








 2010年3月30日 清水森ナンバ(トウガラシ)の種子が発芽

3月23日の播種作業を経て、本日育苗センターから発芽の連絡を受けました。元気な苗に育ててもらいます。

▼発芽





 2010年3月25日 清水森ナンバ(唐辛子)研究会参与の山田さんは転勤する事になりました

当会のトウガラシ栽培指導者は、初代・庭田英子さん(17〜18年度)、2代目の山田隆さん(19〜21年度)に引き継がれ発展してきました。ご指導ありがとうございました。今後もご健康でありますよう!

▼山田さんの転勤





 2010年3月23日 唐辛子種子の播種作業日

私と中村元彦会長・中田さん・加藤アドバイザー・田沢の5人で清水森ナンバ(唐辛子)の種子を持参、育苗センターへ播種作業依頼に出かけました。ついでに育苗センターからほど近い鷲巣山の裾へ車で向かいましたが、まだ雪深く入山は断念。今月はまだ雪が降り続く予報なので、4月までお預けです。

▼外は雪

▼播種依頼 左から中村・私・中田

▼育苗の播種作業



▼作業管理表と加藤





 2010年2月24日 弘前大学農学生命科学部

本多和茂先生・前田智雄先生のもと、2010.2.23蔬菜・花卉研究室の卒業研究発表会が開催されました。2人の学生さんから「清水森ナンバ」について興味深い成果発表がありました。また、“デルフィニュウム”や弘前公園の“サクラ”、“トマト”“カタクリ”“糠塚キユウリ”の発表があり、どれをとっても素晴らしい発表でした。

▼蔬菜花卉研究室卒研究報告




 2010年2月22日 弘前大学農学生命科学部 澁谷長生教授と「米粉の利用」

いつも「清水森ナンバ」研究会のコーディネーターをお願いしている澁谷長生教授は、今年も弘前市農村活性化推進協議会主催の「食を考える集い」で、「米粉の幅広い利用方法を考える必要性」を講演しました。2010.2.20は東奥日報朝刊にも掲載。

▼2010.2.20 東奥日報 掲載記事





 2010年2月19日 弘前大学農学生命科学部 前田智雄准教授とアスパラガス

県と全農県本部はアスパラガス産地拡大セミナーを開催。「清水森ナンバ」ブランド確立研究会の協力スタッフである前田智雄准教授が、アスパラガス世界生産一位のペルーなどについて講演されました。

▼2010.2.17 陸奥新報 掲載記事





 2010年2月8日 清水森ナンバ(唐辛子)

津軽地方の猛吹雪と寒波も一段落。春に向けて調査(または検査)中。

▼シャーレ


▼幼根


▼実験





 2010年2月4日 外気温は−5℃、ナンバ種子の発芽比較です

冷蔵保存していた過去の採種年度毎種子について、発芽試験法により種子保存状態を確認してみることにしました。

▼ナンバ採種年度毎発芽比較








 2010年2月3日 「清水森ナンバ」を使った研究会会員のお菓子

弘前市駅前(住所は大町)の『五穀屋』さんでは、お菓子にナンバを使用した商品「カリントウ」「わのさくさく焼」「ふりかけ」「ドーナツ(8月限定販売)など販売中!ぜひ一度どうぞ…








 2010年1月27日 「清水森ナンバ」情報交換会


農学生命学部の「清水森ナンバ」に関わっている学生さんを交えて情報交換会を開催しました。また長老・吉川さんは1月10日で満87歳になりました。
▼1月10日に87歳を迎えた吉川さんを囲んで




 2010年1月21日 
講師陣を迎え「清水森ナンバ」研修会を開催 その3

渋谷長生教授をコーディネーターに、21年の研究や成果を発表いただきました。
 1. 在来種の重要性・・・石川隆二 教授
 2. 園芸学会21年度の取組・・・本多和茂 准教授
 3. ペルーの野菜・・・前田智雄 准教授
 4. 食品の機能性・・・前多隼人 助教
 5. 農商工連携・・・弘前実業高校 倉内先生

▼前多先生 食品の機能性 

▼前田先生 ペルーの野菜

▼石川先生 遺伝子



▼研修会会場





 2010年1月21日 
講師陣を迎え「清水森ナンバ」研修会を開催 その2

渋谷長生教授をコーデネーターに、21年の成果を発表いただきました。試食は、レストラン山崎の社長さんが「青唐辛子のカレーライス」と「青唐辛子ペペロンチーノ」を、また五穀屋の成田大番頭さんからは「清水森ナンバ入りカリントウ」と「清水森ナンバ入り わのさくさく焼き」(パイラスク)の提供と情報提供がありました。参加者から大変好評でした。

▼実業高校 倉内先生

▼栽培者の皆さん

▼レストラン山崎 山崎社長



▼試食





2010年1月21日 
講師陣を迎え「清水森ナンバ」研修会を開催 その1

渋谷長生教授をコーディネーターに、21年の研究や成果を発表いただきました。
 1. 土壌検査について・・・「JAつがる弘前」尾崎さん
 2. 東北農業経済学会ダイジェスト版・・・普及指導室(県)山田さん
 3. 21年度実証圃・・・中田さん
 4. 連作障害・・・嵯峨
▼JAつがる弘前 尾崎課長 土壌分析

▼普及指導室 山田主幹

▼中田さん



▼ 私 





2010年1月15日 
平成21年度農商工連携人材育成事業の研修会(青森会場)の開催

(社団法人)全国農業改良普及支援協会主催の「清水森ナンバ」の関係者による講演会が津軽藩ねぷた村、体験学習室において開催されました。外は猛吹雪、遠くからおいでの方は「青森の冬」 を満喫されたことでしょう。






2010年1月8日
謹賀新年
新春早々「河北新報」に掲載されました。
…ぶらり食べ歩き「清水森ナンバ」(弘前市)

津軽藩ねぷた村で販売している「清水森ナンバ」(唐辛子)商品と弘前市のフランス料理店「レストラン山崎」の「清水森ナンバ」を使った料理や惣菜ペペロンチーノを調理する成田佳也さんが登場【辛さ程よく香り豊か】と片山佐和子記者の取材でした。



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