⇒トウガラシ博士のページへ up date on 2022/12/8

■□■□  トウガラシ(唐辛子)博士 2022年活動 News
【活動記録】  2007-08年2009年2010年2011年 | 2012年
2013年2014年 | 2015年 | 2016年 |
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年

在来津軽「清水森ナンバ®」の公式FACEBOOK
※2017年2月に開設。



2022年12月8日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

  柏木農業高校と中華飯店「幡龍」が「清水森ナンバ」のラー油 商品化へチャレンジ記事掲載

12月6日の東奥日報に柏木農業高校と中華飯店「幡龍」が「清水森ナンバ」のラー油開発・商品化へチャレンジの記事が掲載されましたので紹介します。
▼東奥日報(12月6日)記事


2022年11月29日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

  東京青森県人会 会報「東京と青森」10月号・11月号に記事掲載

東京青森県人会会報「東京と青森」の10月号と11月号に「清水森ナンバ」GI登録までに奇跡と題して記事が掲載されましたので紹介します。
▼東京青森県人会会報「東京と青森」10月号


▼東京青森県人会会報「東京と青森」11月号


2022年9月29日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

  【重要】2022年度収穫「清水森ナンバ」販売休止のお知らせ

8月に弘前市周辺で発生した記録的な大雨による水害や、収穫期に降り続いた長雨・日照不足等の影響により、今期は「清水森ナンバ」の収穫量が非常に少ない状況となっておりますので、「青ナンバ」の販売を休止しております。大変心苦しい状況ではございますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

▼津軽地方大雨・河川氾濫




▼長雨・大雨・日照不足


▼2022年9月29日 新聞記事






2022年9月10日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

  9月10日NHK「定禅寺しゃべり亭」で清水森ナンバを紹介

9月10日(土)NHKにて放送の番組「定禅寺しゃべり亭」のお宝マップ!餅の駅のコーナーで清水森ナンバが紹介されます。午前11:00~11:54めでの放送になりますので是非ご覧ください。
▼撮影風景












2022年8月11日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

  月刊『弘前』8月号(令和4年8月1日発行 第517号)に清水森ナンバの特集記事掲載

令和4年8月1日発行の月刊『弘前』8月号(第517号)に清水森ナンバの特集記事が掲載されました。清水森ナンバの歴史、特徴、料理、商品や在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会についてや、トウガラシの歴史なども掲載されています。
興味のある方、読んでみたい方は、津軽藩ねぷた村売店にて購入可能です。。
 尚、清水森ナンバは令和2年12月23日に農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に、令和4年3月3日には清水森ナンバ一升漬が文化庁の100年フードに選ばれました。
▼月刊『弘前』8月号 表紙


2022年8月11日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

  清水森ナンバ 生果販売中

弘前在来のトウガラシ「清水森ナンバ」の生果の販売が津軽地域のスーパーや道の駅の一部店舗・産直施設で本格的に始まっています。
辛さ控えめとされる清水森ナンバ。生で食べると意外と辛みがあります。バーベキューの食材にも最適です。是非、一度試してみてください。
▼陸奥新報 記事(7月27日)









2022年8月11日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

  一升漬「100年フード」認定の報告に青森県知事を表敬訪問(7月20日)

地域に根付いた歴史ある食文化を継承するために創設された文化庁の「100年フード」に、青森県では唯一、清水森ナンバの一升漬が認定された事を受け、中田副会長をはじめブランド確立研究会のメンバー4人が青森県三村知事に認定の報告を行いました。

一升漬は、江戸時代以前から続く「伝統の100年フード部門(江戸時代から続く郷土の料理)」で認定されております

  <参加メンバー>
  中田嘉博 副会長
  佐藤俊治 会員
  弘前大学生命科学部 前田智雄 教授(トウガラシ博士)
  事務局 檜山和大

▼陸奥新報 記事(7月24日)

▼表敬訪問 様子(7月20日)








2022年7月12日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

   弘前市立東中学校 清水森ナンバ鉢植体験が行われました

 2022年7月7日(木)、8日(金)
 弘前市立東中学校(千葉敦校長、担当:笹森賢司先生)の1年生が「清水森ナンバ鉢植体験」を行いました。本体験は、笹森賢司先生が、2010年から技術の授業で実践しているもので、地域の資源を活かした教材として、耐水性の強い青森ヒバで鉢を製作し、地域の伝統野菜「清水森ナンバ」を植え、育てる授業で,生徒が地域の自然や文化に親しむ契機となればとの想いから行っています。
 生徒たちは笹森先生の指導を受けながら苗を植え、支柱にしっかりと誘引しました。鉢植した清水森ナンバは生徒が自宅に持ち帰り、各家庭で育成の管理をします。
▼東中学校 清水森ナンバ鉢植体験の様子
 

2022年6月3日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 恒例 弘前市立堀越小学校 清水森ナンバ定植体験が行われました

 2022年5月30日(月) 9:20~

今年も弘前市立堀越小学校(澤田雄校長、担当:駒井康弘先生)で「清水森ナンバ定植体験」を行いました。

同校は約400年前、藩祖・津軽為信が伝えたとされる清水森ナンバ発祥のお膝元として、後世に伝えるべくこの希少価値の高い伝統野菜に慣れ親しむことを教育目的として取り組んでおり、今年は6学年56名が参加。同校では2014年実施以来、今年で9年目を迎える恒例行事として定着しています。

当日は、生徒さんたちは、清水森ナンバへの理解を深めるため、中村元彦会長から歴史や由来を聞き、弘前大学農学生命科学部の前田智雄教授からは定植時や栽培時の注意点などについて説明を受けた後、アドバイスを受けながら30本の苗を植えました。

大事に育てた清水森ナンバは7月24日(日)津軽藩ねぷた村「日曜朝市」で販売体験を行う予定です。

尚、清水森ナンバは、2020年12月23日に農林水産省の掲げる地域農産物や食品のブランドを守る地理的表示(GI)保護制度に登録され、今年3月には「清水森ナンバ一升漬」が地域に根付く食文化を認定する文化庁の新制度「100年フード」に本県から唯一選ばれました。

▼堀越小学校 清水森ナンバ定植体験の様子









2022年5月30日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 2022年5月27日 ポット苗配付・定植研修会(12:50~15:15)

天気は雨。栽培会員にポット苗を配布した後、定植研修会を開催。

中村会長が、清水森ナンバは品質の高さから農林水産省の地理的表示(GI)保護制度、清水森ナンバ一升漬が文化庁の「100年フード」に認定されるなど、清水森ナンバの強みや取り組みについて説明。

弘前大学農学生命科学部の前田智雄教授(トウガラシ博士)が、植え方の注意事項について苗を用いながら説明。追肥については「苗の色が変わってからでは遅いので、まめに畑に見に行って管理することが大事」と呼びかけた。

病害虫の説明などもあり、参加者はメモや写真を撮って真剣に聞き入った。

今年も豊作になるように栽培会員が大切に育て、美味しい清水森ナンバを消費者にお届けしたい。

▼5/28 陸奥新報 掲載記事



▼中村会長



▼トウガラシ博士・前田智雄教授




2022年5月17日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 東京青森県人会の会報誌【東京と青森】(令和4年5月号No.649)に、清水森ナンバ一升漬が文化庁の「100年フード」に認定されたことが掲載されました。







 東京青森県人会は、首都圏に在住する会員相互の親睦を図り、併せて郷土の発展に寄与することを目的に、昭和22年(1947)に設立されました。 会員は青森県出身者及び縁故者によって組織されており、毎月発行される会報誌【東京と青森】には、県人会の活動や友好団体の活動の紹介、青森県の歴史など、青森県の情報が満載です。



2022年5月12日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 一升漬「100年フード」認定の報告に弘前市長を表敬訪問(5月9日)

地域に根付いた歴史ある食文化を継承するために創設された文化庁の「100年フード」に、青森県では唯一、清水森ナンバの一升漬が認定された事を受け、中村会長をはじめブランド確立研究会のメンバー6人が弘前市・櫻田市長に認定の報告を行いました。

一升漬は、江戸時代以前から続く「伝統の100年フード部門(江戸時代から続く郷土の料理)」で認定されております

  <参加メンバー>
  中村元彦 会長
  中田嘉博 副会長
  佐藤俊治 会員
  弘前大学生命科学部 前田智雄 教授(トウガラシ博士)
  津軽あかつきの会 工藤良子 会長
  事務局 檜山和大

▼陸奥新報 掲載記事



▼2022年5月9日 表敬訪問の様子








2022年5月6日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 清水森ナンバの栽培が始まります

2022年の清水森ナンバの栽培準備が始まりました。昨年末に採取した土壌の検査結果(つがる弘前農業協同組合に依頼)をもとに、土壌改良資材と基準基肥肥料を圃場に撒き(4/24)、大輝建設有限会社に耕運(4/27)してもらいました。

5月9日(月)にはセル苗の配付、5月27日(金)にはポット苗の配付と定植研修会があり、もうすぐ栽培も本格始動です。今年も美味しい清水森ナンバをみなさんに届けられるように丹精込めて栽培いたします。

▼土壌改良剤散布(4/24)


▼大輝建設さんによる耕運(4/27)




2022年5月6日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 津軽産清水森ナンバとたまねぎのスープが発売!陸奥新報(4/30)に掲載

 在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会と株式会社林檎の森がコラボし、今年3月で閉校になった東北栄養専門学校のご協力のもと開発した、「津軽産清水森ナンバとたまねぎのスープ」(販売元:株式会社林檎の森)が販売されました。清水森ナンバの独特な風味とマイルドな辛さが特徴で、程よい辛さがクセになるのスープです。

▼陸奥新報 掲載記事(2022年4月30日)


▼津軽産清水森ナンバとたまねぎのスープ(25袋入り)




2022年4月20日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 セル苗・ポット苗配付と定植研修会についてのお知らせ

セル苗・ポット苗配付と定植研修会について、下記日程で開催します。

◇セル苗配付日 : 5月9日(月曜日) 13:00~13:40 津軽藩ねぷた村駐車場

◇ポット苗配付日 : 5月27日(金曜日)12:50~13:30 津軽藩ねぷた村駐車場

◇定植研修会 : 5月27日(金曜日) 14:00~15:15 
弘前市東目屋 目屋幹線道路国吉入口 中田嘉博副会長の実証圃

※「リンゴ農林水産大臣賞の看板」あり。道路に清水森ナンバののぼりを設置します。
場所がお分かりにならない方は、13:40ねぷた村出発で実証圃へご案内いたします。

<栽培暦・病害虫防除薬剤資料担当>
中南県民局地域農林水産部農業普及振興室 野澤 慶太郎 技師

<実証圃担当> 中田 嘉博 副会長

<講師> 弘前大学農学生命科学部 トウガラシ博士 前田 智雄 教授
    
※尚、雨天の場合は、ねぷた村内での説明となります。

以下の写真は、2021年の定植研修会の様子です。

▼昨年(2021年)の定植研修会の様子


 



2022年3月31日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 2022年3月28日 在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会の役員会・監査を開催。

 2022年3月28日に在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会の役員会・監査を開催しました。2021年度事業報告書・決算報告及び2022年度事業計画(案)・予算(案)について承認されました。

 2021年度には、コロナ禍で活動が抑えられている中、初めて鶴田八幡宮による豊作祈願祭を実施。また、清水森ナンバ一升漬が「江戸時代から続く郷土の料理」として文化庁「100年フード」に認定されています。







2022年3月31日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 農業ひろさき(2022年4月1日第194号)に豊作祈願祭記事掲載

 2月24日、小堀農園で鶴田八幡宮による豊作祈願祭が行われた様子が、農業ひろさき(2022年4月1日 第194号)に掲載されました。尚、清水森ナンバは令和2年12月23日にGIに登録。清水森ナンバ一升漬は令和4年3月3日に文化省の100年フードに認定。

▼農業ひろさき(2022年4月1日 第194号)



2022年3月7日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 清水森ナンバ一升漬 文化庁 100年フードに認定。

 清水森ナンバ一升漬が令和4年3月3日付けで、「文化庁 100年フード 伝統の100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理~」に認定されました。また、在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会が「100年フード認定団体」として認められました。

<100年フード宣言>
在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会は、100年フードに認定された「清水森ナンバ一升漬」を地域の誇りとして、継承することを宣言いたします。

▼100年フード公式ウェブサイト
https://foodculture2021.go.jp/jirei/

 清水森ナンバ一升漬に使われている清水森ナンバは、約400年前に、津軽の藩祖津軽為信が京都から持ち帰って広めたと伝えられています。他のトウガラシに比べて糖度・ビタミンが豊富で辛さは控えめ独特な旨味があるのが特徴です。その清水森ナンバを使って作る一升漬もマイルドな辛さと独特な味わいがあり、炊きたてのご飯のおかずや酒のさかなとして食されてきました。また、刺身、豆腐、納豆、卵かけご飯などに醤油の代わりにも使われます。

▼「100年フード宣言」とは?
 我が国には、豊かな自然風土や歴史の根差した多様な食文化が存在しており、文化庁では、その中でも歴史性のあるものを文化財として登録する取り組みを進めています。一方で、全国各地には、比較的新しいものであることなどを理由に文化財として登録されていない食文化であっても、世代を超えて受け継がれ、長く地域で愛されてきたものが数多く存在しています。本事業では、そのような食文化を「100年フード」と名付けるとともに、地域の関係者や地方自治体が100年続く食文化として継承することを宣言する「100年フード宣言」の取組を推進していきます。(文化庁ホームページより https://foodculture2021.go.jp/hyakunenfood/ )





▼認定証


▼100年フード公式webサイトより


▼3/28(月) 追加掲載
陸奥新報 記事






2022年3月4日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 2月24日(金) 今年の豊作と厄よけを願う「清水森ナンバ豊作祈願祭」を小堀農園さんで行いました。

 当研究会の会員でもある鶴田八幡宮(鶴田町)の宮本充宮司においで頂き、今年作付けする清水森ナンバの豊作祈願と清水森ナンバをちりばめた手すき和紙の御朱印の厄払いの神事を小堀農園さんで行い、今年の豊作と厄よけを祈願し、祭壇に玉串を奉納するなどしました。

 清水森ナンバの種を管理している弘前大学農学生命科学部国際園芸農学科 前田智雄教授は「今年はGI登録から2シーズン目、清水森ナンバの利点が一人でも多くの消費者に伝わり、栽培がより盛んになることを願う」とあいさつ。宮本宮司は、「トウガラシの赤色と辛さが太陽や火を意味し、古来から魔よけとされてきた。日本中にナンバの良さを届けたい」と述べた。

 祈願祭の後には、トウガラシ博士・前田智雄教授より、今年の栽培に使用する清水森ナンバの種328g(約47,000粒)が育苗農家の小堀農園・小堀博文代表に手渡されました。

※清水森ナンバは、他のトウガラシに比べて、糖度とビタミンが豊富で、ほどよい辛さと独特な旨味が特徴です。


   <参加者>
   ・在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会 中田嘉博 副会長
   ・弘前大学 農学生命科学部 前田智雄 教授(トウガラシ博士)
   ・小堀農園 小堀博文代表
   ・JAつがる弘前 指導部 部長 對馬郁夫 氏
   ・中南地域県民局 地域農林水産部農業普及振興室 室長 齋藤力 氏
   ・弘前市 農林部農政課 農産係 主事 齋藤真衣 氏
   ・前田 正明 会員 (普及振興室OB)
   ・小林 勝 会員 (樹木医)
   ・佐藤 俊治 会員



▼NHKで放送されたニュース映像より
















▼ATVで放送されたニュース映像より





▼陸奥新報 掲載記事(2/25)



▼毎日新聞 掲載記事(2/25)




2022年1月14日更新 清水森ナンバブランド確立研究会より

 広報ひろさき(令和4年1月15日号)に清水森ナンバ


▼広報ひろさき(令和4年1月15日号)右下

↓拡大↓





【活動記録】  2007-08年2009年2010年2011年 | 2012年
2013年2014年 | 2015年 | 2016年|
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年

トウガラシ博士 TOPページに戻る

Copyright(c)2004-2022 aomoriken tokusanhincenter, all rights reserved.